「他の業者に決めましたので」
お客様の要望のスピードについて認識違いをしてしまいました。結局その案件は決まらなかったのです。確認事項が多くすぐにお見積り出来そうになかったので、メーカーさんに、確認事項を依頼して、他の緊急の案件に対応してました。そこでお客様より前出の「今日見積もり合わせをした他の業者に決めましたので」と連絡を頂きました。その仕事を落としました。
気持ちの中に色々な言葉が浮かんでくるのです「どっちみち難しい案件だった」「納期回答までが時間が短すぎた」・・・・
しかし、見積もりすらも出していません。せっかくお声かけ頂いたのに、私は全く役に立っていません。
想像すればお急ぎの案件ということは解っていました。なら、せめて先に「申し訳けございません、うちでは、ご要望の納期に間に合いそうに、ありません」とお詫びのご連絡もできたはずです、連絡には、5分もかかりません。やっぱりスピードに関する認識が甘かったと思います。
そこでこの動画が刺さりました
成長できない人の共通点、まず仕事を行う際、よく間違うのは、新人の頃目的、その仕事に求められているものを理解せずに、ただ自分なりの質を求めて質を上げることに時間をかけてしまいます
誤りは
1.質
2.量
3.スピード
そこで例えば100時間かけて見当違いの答えを出してしまいます。それよりもスピード重視してまず取り掛かる、おおよその仕事の流れを依頼者に確認する(これは、上司でも、お客様でも同じと思います)そこで目的のすり合わせをしてから、さらに仕事を進めていくこれが大事です。誤り
正解は
1.スピード
2.量
3.質
スピードを出すためには、「今考えてもわからないことは考えない」考えて悩んでも進んでいきません考えてわからないのならば早く情報収集を始めて、判断材料を増やして判断するなり、上司、他の方に聞いて進めるなど、わかる範囲で一番早く行動することです、
例えば、再来月あたりに起こす災害のために準備しておく 何が必要かを考え、悩むより、
それならば、いざという時、その災害の場所へ行くためにお金をためておく、つまり今考えてもわからないことは、すぐに切り捨てて、できることをやる、悩むことに時間を使わないことです。
この、仕事はスピードで決まるということは、 伊藤 喜之さんの書籍「バカでも年収1000万円」、また即決営業の乾さんの動画の中で語られていた 乾さんの所に売り込みに来て、即調べて回答した営業マンの話「社内では彼をスピードスターと呼んでいます」というのがありました、その事柄でもわかるように
営業は、スピードがとても重要です。私も更に肝に銘じます
ちょっと長い動画ですが冒頭の10分の内容です
西野亮廣さんの「成長について」より