お客様にお話しを伝えるとき、どんな順序でお話しておられますでしょうか?
私はやっぱり、「新しい商品が出ました」「今、○○○○キャンペーン中」など
品物自体、イベントごと自体、を話題にして、お客様の扉を広く事がほとんどです
なかなか、親身になって頂くことは難しいです。
「あーはいはい、でもまだ大丈夫です。」
「あー考えとくね」など
あしらわれてしまいます。
確かに自分で話していてもなんか薄いなー、人の言い方、全く偶然に、その品を必要と思っていく方に出会ったとき、ぐらいにしか契約をいただくことは無いのでは、ないでしょうか?
まるで、魚がいるのか、いないのかわからないような池に、餌のない吊り糸を垂らしているような?
お客様に伝える、言葉を届けるということは難しいことです
そこで、
ゴールデンサークル法則 の登場です
1.Whi なぜ
2.How 何を
3.Who どうやって
この順序でお伝えすることが重要なのです
私は、新商品や新キャンペーンなどのWhoばかりを伝えて
Whiに届いてないのです
その商品は
なぜお客様にとって必要なのか
なぜ存在するのか、目的は何なのか、そこにどんな理念があるのか?
一切お伝えしていません
Appleのスティーブジョブズは有名なプレゼンで
WHYなぜ
我々のすることは全て世界を変えるという、信念で行っています
異なる考え方価値があると信じています。
HOWどうやって
私たちが世界を変える手段は、
美しくデザインされ、簡単に使え、
しかも親しみやすい製品です。
WHAT何を
こうして素晴らしいコンピュータが出来上がりました。
おひとついかがですか?
どうでしょう私が上記で話していた、いきなり新商品が出ましたとかとは
深みの違うアプローチではないでしょうか?
通常ですと
いきなり新しいコンピュータが出ました!! WATなにを
美しくデザインされ、簡単に使え、 HOWどうやって
しかも親しみやすい製品です。
おひとついかがでしょう?
こんなところでしょうか、何か自分が日々話しているようなことではないでしょうか?
肝心のお客様にどんな、メリットがあるのか、何を目的として買っていただくのか?
どうやってお客様に喜んでいただくのか?
全く伝わりません。
やっぱり
ゴールデンサークル法則
1.Whi なぜ
2.How 何を
3.Who どうやって
をもう一度整理して、
自分の扱っている品が、何を目的としているのか,理念は何なのか,を突き詰め
初めに、お伝えすることが大事です
詳しくはこちら
ゴールデンサークル法則ご存じでしょうか?