お金を最初を聞かれたときの切り返し

営業でお客様のところでお話する際、とにかくお客様からせかされて

金額はいくらですか?

先ず金額を教えて下さい

先に見積もりをいただけないでしょうか?

等々聞かれる場合がよくあります

いままでは、「あーそうですよね、金額ですね」つい答えてしまったり

「いゃーまあ、・・・はい」なとなど歯切れの悪い返事をしてしまい

お客様のペースで話しがどんどん進んでしまい

結果 お客様より、やっぱりいいですとか、

   また今度、とか

成約に決まらないことが多くあります

先に値段だけ絶対に行っては絶対に言ってはいけません

心理学的に

人は価値を知ってもらってからじゃないと、金額がいくらでも「高いな」と思うようになっています。

いったん「高いな」と思われてしまうと

「この商品はこういったこういうメリットがあります。」とお伝えしても

「あーそうなんですね」・・・(でも高いけど)

「じつはこんなお客様にこんな効果があって、こんなに喜んでいただいてます」とおはなししても

「へーそんな方もおられるんですねー」・・・・(まぁそういっても高いんですけどね)

など、どうしてもお客様の心のなかの高いイメージがことあるごとに話しかけてしまいます

最初のイメージを変えることは凄く難しいです。

心理学的に 一貫性の法則というものがあって一旦高いと感じたらそのことを払しょくするには

例えば、ある方向に動き出した重たいボールを反対方向へ動かすように、すごい労力を必要とするのです。

なので先に値段だけ絶対に行っては絶対に言ってはいけません

もし、聞かれた場合は

「お客様ひとつだけお願いがございます、金額だけはどうぞご説明の最後にお話しさせてください心理的に、100円でも、10,000円でも金額的に関係なく人間は「高い」と感じてしまうものなんです。」と正直にお伝えいたしましよう

文章的に長くなかなかお伝えしづらいことですが、何度もロープレして身に着けたい話し方です。

詳しい内容は乾さんのこちらの動画で

タイトルとURLをコピーしました