前回と被ってしまいますがお客様と最初に接する際のヒントになればと思い、もう一度、方法を整理して具体的なトークの参考例をたくさんのせております。
また、この話を載せるにあたって知って頂きたいのは、褒めること自体、営業の非常に大事なツールでありますが、褒めること、人に喜んでいただく言葉を発するということ自体、私のライフワークと考えています。自分が生涯を全うした後、どれだけの人を喜ばせたかが、なんだか自分の人生の価値になるような気がして、常に考えています。
また、動画内でお世辞と言う言葉で語られていますが、初対面で相手に集中して、いい点を見つけ出すということは立派に価値があると思いますので世間一般で言われるような単なる根も葉もないお世辞とは全く違うものだと私は思っています。
お客様の心を開く開き方3つ、早速ですが答えです
1.羞恥心を捨てる外す
2.オーラを褒める
3.二度褒める
1.羞恥心を外す・捨てる
まずスタートラインとして、基本のキとして、羞恥心、恥ずかしい心をなくすことが非常に大事です
言葉を羞恥心を捨てて、堂々と恥ずかしげもなく話しをしてください、人は、心理学的にみて、お世辞でも喜ぶものです
実際お世辞と分かっていても褒められた場合、脳内でエンドルフィンが出るという実験結果もあります
2.オーラ(雰囲気)を褒める
そして、初対面、何の情報もない方と対峙した際の褒め方としてオーラ(雰囲気)を褒めるほうほうが非常に有効です
お世辞とわかると白ける、と言われる方は1割はおられます、しかし、割合の問題なので気にしないようにしましょう※考えて判断しますと、フットワークが重くなったり、間違ったりします。
まず導入部の言葉として「あっ、お忙しいところ申し訳けございません」「〇〇さま、突然のご訪問大変申し訳けございません。」「実は、今日ご訪問した理由なんですけど…」「あっ〇〇さま、1つだけ、突然でなぜと思われるかもしれないんですけど、1つだけ、気になったことがあったんですけどいいですか」といった後続けてお話させていただきます。
褒めるヒントとなるワード
誠実そう、知的そう、出世早そう、優しそう、達多そう、コミュ力高そう、口堅そう、信頼されてそう、周りから羨ましがられてそう、友達多そう、コミュ力高そう、キャリアウーマン、尊敬されてそう、修羅場超えてそう、慕われていそう、知的そう、本質を見る目がありそう、仕事できそう、美人で嫉妬されてそう、口堅そう、すごくいい雰囲気されてます、など
女性の方
「優しそう」「キャリアウーマン、仕事も出来て、家庭もできて、すごい尊敬されてそう、」
「美人で常に旦那さんに嫉妬されてそう」、
法人社長の方
「修羅場超えてそう、社員からめちゃくちゃ慕われてそうですね」
メガネの方
「知的で、物事の表面的でなく、本質を見抜く力がありそうですね」
「〇〇さま、初めてお会いして、ちょっと失礼かもしれませんが、めちゃくちゃ知的な感じされてますよねー、
学生時代、すごく勉強できてモテたんでしょうねー、仕事めちゃくちゃできそうなタイプの方ですよねー」
落ち着きのありそうな方
「〇〇さま、ちょっと会っていきなりでビックリされると思うんですけど、1つだけ気になったんですよ、」「それがね、めちゃくちゃ優しそうな方ですよね」、「いろんな方から慕われていそうですよねえ〜」、「何か口固そうで、誰からも信頼されてそうですよねぇ」
女性で家庭を持っておられる方
「〇〇さま、あの、突然のご訪問いきなりで申し訳ないんですけど、」「めちゃくちゃ優しそうなお母さんて感じですよね、まぁ、なんか明るい家庭をつくられてる奥さまって感じで、めちゃくちゃいい雰囲気されてされてますよね
キリッとしてる方
「 田中社長って今までたくさんの経営者の方にお会いさせてもらってるんですけど、
すごい雰囲気がありますよね!
なんかもうくぐってきた修羅場が違うってゆうのがにじみ出てますね!
めっちゃかっこいいですよね」
失礼ですが、特に特徴もなさそうな方、
「いや~田中さんって会った瞬間に感じたんですけど、
すごい誠実な人だな~って感じますよね
誠実さがにじみ出てるって感じで素敵ですよね」
「すごい家族を1番に考える、優しい旦那さんに見えますね」
「仕事も家事もハキハキこなす素敵な方で、
色んな奥様が羨ましがってそうですね」
3.二度褒める
一度褒めて「いえいえそんなことないです」などのご謙遜をされた後
「田中さんってすごい家族を一番に考える優しい旦那さんに見えるので
素敵な旦那さんですよね」
お客様いえいえそんなことないですよ
「僕もたくさんのご家庭を見てきてやはり感じる力っていうのは、養われてる自信があるので、
本当に素敵な旦那さんってゆうことが肌で感じますよ!」
お客様 まぁそうですかねー
「実際、田中さんも素敵な旦那さんですね、ってよく言われるんじゃないですか?
奥さんも結構素敵な旦那さんですね!って言われるでしょう?
どうですか?」
お客様 いや~たまに言われますかね、や、
お客様 まあまあ、
みたいな感じで、
まんざらでもない感じになると成功です。素直に本音で褒めてくれたと受け止めてくださった証拠です。実際はここで言葉の扉は開いているので、PRさせていただく、お客様の問題を教えていただくなど、次のステップへつながるのですが
そして更に乾さんは
「いや~ホントに田中さん、私本音でしてね、
恐らく年間で実際100人以上のご家庭とお会いさせてもらうんですが、
そんな中でも田中さんの印象がずば抜けて素敵だな~って思いましたし
その笑顔ですよね、
もう家族の大黒柱で恐らく奥様も旦那さんを頼りにしてるでしょうね。
いや~ホント素敵です!」
乾さんのトップ営業マン、恐怖の
3度褒め、4度褒めこれでお客さまのエンドルフィンでっぱなしです(汗)
お客様の心の扉を開く3選
1.羞恥心を捨てる外す
2.オーラを褒める
3.二度褒める
試してみる価値は大いにあります!